ECC児童・中学生英語検定試験筆記
こんにちは!ECCジュニア犬山南志水教室 講師のTakagiです。
ECCジュニア教室では毎年12月の第一週目に「ECC児童・中学生英語検定試験」の一次試験(筆記)を行います。
「試験」というと、「不合格だったら上のクラスに行けないの??」と心配される方もいらっしゃいますが、そういう、「落とすための試験」ではありません。
真面目にレッスンに取り組んできた子を「頑張ったね!よくできるようになったね!」とほめてあげられるような、そんな「温かみのある試験」です。
小さい子のクラスは、ほとんどCDを使ったリスニングテストですが、小学校高学年の上級クラスともなると、「中学校のテストか英検®か?」と思われるようなレベルの高い試験になります。中学生英会話クラスはもっとレベルが上がります。
試験は結構、厳正に行います。
教室に貼ってあるアルファベットやフォニックス、曜日、英語表現などのポスターは見えないように・・・試験の時にちらっと見えてはいけないので。
隣の子の解答も覗けないように、「段ボールの壁」で仕切ります。まだ試験というものを受けたことのない小さなお子さんは「隣の子のを見ちゃダメ」ってこともわかりませんのでね。
この一次試験(筆記)は70点満点。年が明けてから公民館などで行われる二次試験(外国人講師による個別面接)が30点満点で、合計100点満点。100点が取れた生徒さんにはECCから「ごほうび」がもらえます。ちょっとしたものなんですが、生徒さんたちにとって、この「100点満点の証明」はとても誇らしく、毎年「100点のあれが欲しい!!」と頑張る生徒さん多数です。
試験はプレッシャーで嫌な面もあると思いますが、やはり目標になるというか、励みになったり自信がついたりと良い面も多いので、このECCジュニアの試験もお子さんの成長の糧にして頂ければ、と思います。
良い結果を出して喜んでもらえると先生も嬉しいです!マラソンの伴走者の気分で私も頑張ります!
0コメント