私が英語学習をやめられない理由
こんにちは!犬山南志水教室 講師のTakagiです。
令和になり、ゴールデンウィークも終わり、日常が戻りましたね。
皆さん、連休中はどう過ごされましたか?
私は…映画や音楽、そしてネットサーフィンにドップリ浸かりました!
そして、「英語学習ってやっぱりやめられない!」と再認識。
私がドップリ浸かった外国映画、洋楽、英語のネットの記事やSNSなどから学んだこと、思い出したことなど沢山ありました。
●学んだこと
英語でこういう言い方をするのか!おお、これは多分放送禁止、というか翻訳禁止…でも分かってしまって嬉しい??いや、これは初めて知った、この歳まで知らんかった…
などなど、英語学習はホント奥が深い!
言葉は世代によって変わりますし、自分が住んでいないところの文化もどんどん変わります。
語学の学習は常にアンテナをたて続けなくてはいけません。
学んだ単語の一例、これはアメリカの悲しい事件のニュースからですが、
“active shooter”
activeとは、活発であるということ。shooterは撃つ人。要は、今活発に撃っている銃撃犯。
「active shooterがいるぞ!逃げろ!」という時に使うんですね。
平和な日本にいると使わない単語です。
アメリカでは抜き打ちでactive shooter drill(銃を持った犯人が突然銃撃してきた時のための防犯訓練)があったりするのですね。
アメリカの警察に911通報(日本では110番)すると、犯人の特徴を、
“Is he white, black, Hispanic, or Asian?”(白人、黒人、ヒスパニック、アジア人?)と聞かれるのですね。
…なんというか…自分がそういう場に出くわしたことがないのもありますが、アメリカでは平和そうな街でもそういうことが起こり得るんだ、など色々とショックでした。犠牲になった方々の御冥福をお祈りします。
active shooter... 銃社会は無くなって欲しいですが、「なにそれ?」じゃなくて単語は知っておくべきですね。
●思い出したこと
昔観た映画、好きだった音楽から一気にドーーーーーッと若い頃の思い出やら、何度も何度も聴いて覚えた英語のフレーズなどが蘇りました。ああ懐かしい…。
多分Takagiと同世代の方々なら、一部分聴いただけで、「ああ、あれね!」と分かって頂けるのでは?
I just call to say “I love you.”......and I mean it from the bottom of my heart.
(ただ、「愛している。」という為に電話するんだ……心の底から本気でそう思うよ。)
とか、
I didn’t mean to hurt you. I’m sorry that I made you cry.
(君を傷付けるつもりはなかった。泣かせてごめん。)
とか、mean の使い方のニュアンスは、歌の歌詞から学んだっけ、と懐かしかったです。
歌は、若い頃、歌詞を調べて本当に一生懸命覚えました。で、実際にフレーズを真似して使ってみたり。
英語のリズムも身に付きますしね。
映画も、字幕見ながら英語の台詞を聞くのが大好きでしたし、今も変わりません。好きな映画はそれこそ何度も見て、台詞を覚えるほど。最近は英語字幕まで出るのですごく便利ですね。
「雪だるま作ろ〜?」の「作る」の英語が、 make じゃなくてbuildなんだ!と知って興味深かったとか、子ども向けの映画でも勉強になること一杯ですね。いや、まず子ども向け映画だから聞き取りやすく覚えやすい。映画丸々一本の英語を覚えたら、大分喋れるようになるかな?
色々書きましたが、結論、英語学習は、文化や習慣の違いだけでなく、直訳できない単語なども理解が必要で、だからこそ興味深い。興味深くてやめられない、ずっと続けていくものだと思いました。
そして誰かに訳してもらうのではなく、直接そのニュアンスを感じて理解できると良いです。
コミュニケーションも、人づてではなく、直接!
是非、生徒の皆さんにもこの感覚を伝えたいですね!
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