ECCジュニアの教授法「スパイラル方式」
こんにちは!ECCジュニア犬山南志水教室 講師のTakagi です。
今日は、元中学校英語科教員の私が、ECCジュニアの講師になったばかりの頃に知った
「学校とECCジュニアの教授法の違い」について書きます。
細かく言うと、違いは多岐にわたりますが、そのうちの一つについてご紹介します。
日本の義務教育で学んでくると、その教授法が「あたりまえ」だと思う人が多いです。
私もそれが「あたりまえ」だと思い、就職先も義務教育の中学校だったので、何の疑問も持たずに、
自分が教わったように生徒さんたちに教えていました。
ECCジュニアに講師として採用され、その研修を受けると「目からウロコ」が落ちました!
なんと画期的なECCの採用している教授法、「スパイラル方式」(同レベル2年間学習)!
「スパイラル方式」とは簡単に言うと、
「一度学習した項目を、色々と形を変えて飽きないように繰り返し学習させることで、定着させること」
です。
クラス分けについては「ECCジュニアのクラス」という記事にも書いていますが、
だからこその「同レベル2年間学習」なんですよね。
それまでの私の携わった学校教育では、復習は時々はやっても基本的には
「学年が上がればレベルは上がり、基本的には新しいことを常に学習」
が、あたりまえ…。
ただこれだと、しっかり自分で復習し、漏れのないように学習してもらわないと、ついていけなくなる場合が多々ありまして…。
中二の生徒さんたち、中一の内容なら簡単に理解できるんだけどねえ、学校は時間的余裕が無いから…
と、悶々とすることがよくありました。
それが解消するのが「スパイラル方式」!
「え?同じこと2年教えて良いの??」と最初は思いましたが、
なるほど、
「2年間、同じレベルの英語を、飽きないように違う材料で教えれば良いのね!
そうすれば、消化不良が防げて定着しやすい。それには時間が必要!
だからECCジュニアは小さい頃から長い時間をかけて教えるのね!」
「早く始めて長く続ける」がECCジュニアの標語の一つです。
そして小学校まで2学年クラスのグループ学習で生徒さん同士に刺激を与えて…
よく考えてあること!と発案者には称賛の嵐ですわ!
最近の私の記事は、ECCジュニアを褒めちぎってるものが多いのですが…
なかなか無料体験レッスンや広告だけでは伝えきれないECCジュニアの素晴らしさを、
少しでも多くの方々にご理解頂ければ嬉しいと思います!
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