「間違えて良かったね!」

こんにちは!ECCジュニア犬山南志水教室 講師のTakagiです。

タイトルのセリフ、「間違えて良かったね!」と、どんな状況でTakagiがよく使うと思われますか?



特に中学生クラスで、生徒さんが答えを間違えて書いてしまった時など…

「…本番のテスト(学校でのテストや高校受験など)じゃなくて良かったよ〜!
今間違えたら覚えられるもんね!本番では気をつけてね!」

というような感じで言うことが多いですね。

日本に根付く「恥の文化」もあり、「思春期の感じやすさ」もあり、
特に年長の生徒さん達、人前で間違えるということに敏感なんじゃないかな??と
思ってのこともありますが、
やはり「外国語は間違い無しには学べない」ですよね。

「間違いを恐れるな‼︎」と言われても、間違えるのは嫌に決まってますが、
その代わり「きゃ〜!間違えちゃった〜!恥ずかしい〜!」という経験は、強烈に記憶に残ります。

私にも数えきれない程の「恥ずかしい思い出」があります。
特に、日本語を直訳してしまって、ネイティブに変な顔されちゃったりすると本当に恥ずかしくって…

恥を忍んで、Takagiがビギナーだった頃の間違いを一つご披露しますと…
今でこそ英会話教室でもメジャーになった、幼稚園児でも知っている表現、

”Here you are. “
(物を渡す時の「はい、どうぞ。」)

これを昔はビギナーには教えてくれなかった学校…(歳がバレる)

まだ若々しかった私は、
ホームステイ先の中学生の女の子に物を渡す時に、日本語の「どうぞ」を直訳して、

”Please!“  と言ってしまった!(゚д゚lll)
 
言われた彼女は顔をしかめて
“Please?????”  と言ったのです!
その時の彼女のイントネーションも彼女の着てた服も、まだしっかり覚えてますわ…



それから世の中は変わり、今では幼稚園児も、更には未満児も習う表現になりました…

今の子達は英語を学ぶ環境が良くて本当に羨ましい‼︎


それから、「日本人の間違えやすい英語」のような本や記事を見つけるとむさぼり読むようになりました。

よくある間違いの

地図上で自分の位置がわからない時の「ここはどこ?」は、
“Where is here?”と直訳しちゃダメなんだ〜、
”Where am I?”  なのね!
とか、

「どう思いますか?」を直訳して、
“How do you think?”と言っちゃうと、
“I think with my brain.”
とか返事されちゃうんだ!
“What do you think?” って言わなきゃ!
とか…


挙げればキリがないですが、そのような英語の間違えやすい表現をたくさん覚えました。


以上のような自分の経験から、教室内では、
積極的に英語を使って間違えて、しっかり覚えることを推奨しております。

間違えた時に無駄に恥ずかしい思いをしないように、これからも、
「間違えて良かったね!もう忘れないよ!」と言っていきたいと思います。

…あ、もちろん、わざと間違えるのは無しで!^_^



ECCジュニア犬山南志水教室

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