meetとsee
こんにちは!ECCジュニア犬山南志水教室 講師のTakagiです。
サリー先生とハロウィ―ン・パーティをする時、心掛けていることがあります。
それは生徒の皆さんが、
「本物の英語・アメリカ文化に触れられるように」することです。
昔、外国で「日本祭り」のようなものがあり、そこで「明らかに着方がおかしい浴衣」を着た外国人(現地の人)が、マイクを持ち日本の紹介をしているのを見た時、
ものすご~くガッカリしました!
ですから、アメリカの文化であるハロウィ―ン・パーティは、やはりアメリカ人に携わって頂き、なるべくauthentic(本物の、本場の)なものにしたいのです。
使う英語も、なるべくアメリカ人が日頃使う英語を取り入れるようにしています。
で、打ち合わせ中、「意外と簡単なのに使い方を日本人がわかってないことが多い英語」についての話になりました。
meet とseeの使い方です。
人と会う時は、「あなたに会えてうれしい」というようなご挨拶をします。
初めて会う人には (It's) nice to meet you.
会ったことのある人には (It's) nice to see you again.
最近、ネット上で見ると大分浸透してきている感じを受けますが、meetとseeの使い方の違いは中学校の英語の教科書に載っていないのです。
私も、大きくなるまでこの挨拶での使い分けを知りませんでした・・・
ですからサリー先生とパーティで会う生徒さんには、必ずこのご挨拶を徹底してもらいます。毎年参加している生徒さんはもう完璧ですね!
「ぼく、今度はサリー先生に会うの2回目だからNice to see you again.だね!」という感じで・・・
・・・実際に使いながら覚えてもらえるので言語習得には理想的です!
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